豊富な商品力でお客様をサポート

食品を中心に防災用品まで幅広く対応

【インタビュー】 ゲストレポーター:カイヤ&三波豊和

 菓子・飲料・食品・たばこ・雑貨類などの総合商社として、長きにわたり実績を築いてきた『京浜商事株式会社』。刻一刻と変化する消費者のニーズに応えるべく、日々奮闘を続けている。2016年8月より新社長へと就任した平田照氏に、これからの将来を見据えた新たなビジネス展開、そして会社の未来を担う全従業員への熱い思いを聞いた。

三波豊和
創業が昭和33年とは、歴史ある会社ですね。

平田 照
そうですね。私は長年非常勤の取締役として勤務し、この度社長に就任しました。率直に言って問屋業界はとても厳しい状況ですから、難しい舵取りになることは覚悟しています。

カイヤ
こちらは遊戯施設やインターネットカフェなどを中心に、官公庁などへも商品を卸しているそうですね。

平田
はい、お客様の要望する商品やサービスに素早く対応し、お届けできるのが当社の強みです。また、売れ筋の商品や流行の品をお届けするのはもちろん、可能な限りお求めやすい価格でご提供できるようにも努力しています。

三波
私も地方ロケに行った時など、空き時間によくパチンコをしていましたよ。ただ、正直なところ最近は足が遠のいています。

平田
遊技業界には過去にも好景気・不景気の波がありました。その昔、インベーダーゲームの流行でお客様が減り、その後に新しい機種が導入されてまたお客様が戻ってきりといった具合です。その後も環境は大きく変化し、カードやハイテク機種の導入によって、運営会社はより高い収益を上げるようにもなりました。その反面、お客様は高額なお金を使うようになり、皮肉なことに遊戯人口が減少するきっかけになりました。

カイヤ
最近のご高齢者はゲームセンターで遊んでいるそうですよ。少額で長時間遊べますからね。

平田
事実、パチンコ店は減少しています。地方ではパチンコが唯一の娯楽だというところも少なくありません。しかし、小規模な個人経営のお店が姿を消していっているのが現状です。それにともなって当社の業績も影響されますし、また時代によってお客様の求める商品も変化しています。顕著なのがたばこで、需要が減り続けています。公共の場に限らす、飲食店やアミューズメント施設でも禁煙の場が増えています。

三波
厳しい状況ですね。それでも堅実な会社運営をされている訳ですから素晴らしい事だと思います。

平田
ありがとうございます。安易なリストラは絶対にしないというのが私の信念です。もちろん私一人の力では限界があり、社員のやる気と知恵が絶対的に必要です。お客様のニーズにお応えするだけではなく、当社が積極的に商品情報を集めてご提案するくらいでないといけないと考えています。社員一人ひとりには、優秀なバイヤーとしての自覚を持ってもらいたいと思っています。

カイヤ
社員を信頼し、期待されているわけですね。何か新しいビジネス展開もご計画中だとか。

平田
介護事業に参入し、デイサービス事業をスタートさせました。ホテル業も手がけていますが、こちらはオリンピックに向けて発展著しい業界だと考えています。今後はどんな業界でもグローバル化の波は避けられず、中小企業であっても世界を見据えた事業展開が必要になるはずです。変化を恐れず、これからの社員の力に期待していきたいと思います。

会社概要

会社名 京浜商事株式会社
所在地 〒211-0006 神奈川県川崎市中原区丸子通1-610-1
TEL 044-433-1821 (代表)
業務内容 遊技場向景品卸、ホテル業、損保・生保代理店、福祉関連事業
代表取締役社長 平田 照
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