大きな悩みに遭遇した時、誰かに聞いてもらいたい、悩みを解決してほしいと考えるだろう。頼りになるのが弁護士だ。鹿児島に若さと活気あふれる頼もしい弁護士事務所がある。依頼内容によって専門分野に長けた弁護士が相談に乗ってくれ、依頼者の声を聞き、その要望をかなえるため全力を注いでくれる。
小林綾子
こちらの事務所は若いスタッフが多くて、活気がありますね。弁護士は何人いらっしゃるのですか?
永渕友也
弁護士は8名在籍しています。当事務所はスピード解決を基本としていますので、弁護士の仕事を支えてくれる事務スタッフも多く勤務しているのですよ。また、“弁護士は腰が重い”というイメージをもたれている方もいるかもしれませんが、私どもはフットワークが軽く、事故現場などにも足を運び、機動性を高める事で圧倒的な仕事のスピードを誇っています。
小林
なるほど。事務所に活気があふれているのはそういうわけだったのですね。他にもこの事務所ならではの特色はありますか?
茂木佑介
8人の弁護士がそれぞれ専門性をもっている事ではないでしょうか。事務所には企業法務部、事故専門部、家事専門部という部門があります。私は家事部に属しており、離婚問題や慰謝料、相続などの家庭の問題を担当しています。例えばお医者さんにかかる時、総合病院に行けば内科や神経科などの専門医がいるでしょう。私どもはそれと同じです。その問題に精通している人間が事案に取り組む事で、より早く、より良い結果を導けるのです。
小林
たくさんの企業の顧問もされているようですが、企業にとってそのメリットとは何でしょうか。
永渕
当事務所では200社以上の企業のお手伝いをしていますが、企業が顧問弁護士を置くメリットは、問題が起こる前に相談できたり解決できる事だと思います。病気になった場合と同じで、末期症状になって来ていただくよりも、早い段階で予防したり処置をした方がいいですからね。
小林
そうですよね。ただ私達にとって、弁護士事務所は身構えると言いますか、敷居が高いイメージがあります。
茂木
そのイメージを払拭するために親しみやすいホームページを作るなどして、周知を徹底したいと考えています。家事部などは依頼者の8割がホームページを見て来てくださっているのですよ。実際に「誰に相談していいかわからない」という悩みを抱えた方が来られると、まずは“聞く”という姿勢から取り組みます。高齢の方には専門家として信頼していただけるように、また若い方には先輩や友達に相談するような雰囲気を作って、悩みの解決に親身になって取り組んでいます。
小林
様々な悩みを受け止めていくのはつらいお仕事ですよね。そこにやりがいはありますか?
茂木
問題が解決した時に泣いて喜ばれる依頼者もおられます。世の中には多くの仕事がありますが、誰かが心から喜ぶ姿に直接立ち会える職業がいくつあるでしょうか。それこそがやりがいです。当弁護士事務所一同、依頼者と一緒に喜べる瞬間のために、日々問題に立ち向かっています。
鹿児島の弁護士による中小企業法律相談、離婚相談、交通事故相談。
様々なご相談の解決に向けて全力でサポート。